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CRC親子プログラム

CRC親子プログラム ふぁり

CRCは子どもの視点に立った親子関係再構築支援を 子どもにとっての安心基地 について​親と支援者が共に考えていくプロセスだと考えます。

  • 親子で安心した心地良い体験ができるよう

  • 孤立した親が人とつながることを知るよう

  • 親が子どものためにできることを見つけられるよう

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CRC親子プログラムふぁりは、児童相談所からの依頼を受けて行います

「ふぁり」はラテン語で「灯台」の意

「灯台(ふぁり)」は暗闇で遠くまで光を放ち、その存在を示す。

船は真っ暗な海、荒れた海でもその光で自分の存在を確認する。
親が「灯台(ふぁり)」になって、船である子どもの存在を見守り、いざという時には戻ってこれるよう、光を灯し、立っていられたら…。
子どもは安心して航海にも出かけられる。

CRC親子プログラム ふぁりは、そんな子どもの育ち(航海)を助ける親を応援するプログラム。そして、私たちもまた、お父さんお母さんの子育て(航海)を応援する「ふぁり」になりたいと願っている。

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​参加した親の声  

はじめはお互いに緊張していた親子に笑顔が見られたり、じょじょに距離が縮まったり。
CRC親子プログラムを通して再生していく、親子の姿を。

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Aさん 親子交流時間(子どもとの関係)

印象に残っているのは、子どもと気持ちを共有するということでしょうか。はじめは子どもとどうしゃべっていいかわからなかったけど、子どもの気持ちになって言葉を言う、気持ちの代弁をすることをプログラムで知りました。

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Bさん 親時間

CRCのプログラムを受けていなかったら、「なんで?」から抜け出せていなかったと思います。しんどさの中にグズグズいるだけで、児童相談所の人と言い合っているだけに留まっていたかもしれない。
1人だと、「なんでこうなったんやろうか?」と振り返ることがしんどいから、そこでフタをしてしまう。でも、フタを開けて、解決して、前を見るしかない。

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Cさん 親時間(自身の育ちのふりかえり)

私の小さい頃のことも聞いてもらいました。子どもの頃の自分が「なんで辛かったのか」、「本当はどうして欲しかったのか?」ということを、これまでじっくり考えたことがなかったですから。
自分がどうして欲しかったのかを考えていくうちに、あの子はどうして欲しかったのかなと考えられるようになりました。プログラムがなかったら、自分が辛いという気持ちばかりだったと思います。

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