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ほっと・いっぷくの会

ほっと・いっぷくの会

虐待の再発防止を目指す時、息の長い取り組みが必要です。経済的な困窮など生活におけるストレス、特に孤立は虐待発生の大きなリスク要因です。

CRCでは、虐待再発防止支援プログラムに参加した親とその子どもに対し、ずっとずっと応援しているよというメッセージを伝えて寄り添い、家族の孤立を防ぐことを目的に年に2回「ほっと・いっぷくの会」を設けています。そこでは、支援プログラムで担当したファシリテータがお菓子や軽食を用意して、親子を待ちます。朝から夕方まで、好きな時間に来て、好きな時間に帰っていいのです。

※新型コロナ感染症禍では感染拡大防止のため、時間帯別の人数制限等を行っています

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フォローアップを続けるために…

このほっと・いっぷくの会(フォローアップ)には、補助金等行政からの支援はありません。でも、続けなくてはなりません。いくら親しい友人にでも、自分の子どもが施設などに居たことを話せないとつぶやく方、この会の案内が来たことで今日までなんとかしのげたと言われる方など、社会から見えにくい課題に苦しんでいる人たちと歩むことで、子ども達がよりよい成長発達をし、次世代を担う健康な大人になると考えています。

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